今まで育児をしてきた経験を振り返り、一番大変だったなと思う事は、ズバリ離乳食です。

 

離乳食と言うのは、今まで母乳やミルクだけで過ごしてきた赤ちゃんが、少しずつ大人と同じものを食べるようにするご飯のこと。

子育ての苦労

初めて離乳食を与える頃は、できるだけ子供に喜んでもらうものを作ろうと張り切っていました。

 

少し高めの出汁を奮発して購入したり、かわいいキャラクターの食器を揃えたり。

 

そしていざ離乳食が始まり、1ヶ月ほど経ったとき、心が折れそうになっていました。

 

というのも、子供がとにかくご飯を食べてくれなかったのです。

 

スプーンでおかずを口元まで持っていっても、頑なに口を開けようとはしません。

 

それでも何とか食べてもらおうとすると、今度は腕を振り回して暴れ出します。

 

食器ごと床にぶちまけるので、後片付けも大変。

 

せっかく時間をかけて作ったご飯を、1口も食べてもらえずに掃除する時は、本当に虚しい気持ちになりました。

 

周りの人に相談をしても、ほとんどの子供がスムーズに離乳食を食べてくれていると知り、ますます気持ちが落ち込むばかりです。

子育ての悩み

「いつかいっぱい食べてくれるようになるよ」「そこまで気にすることないよ」とはげましてはもらえるのですが、実際に離乳食で悩んでいる人とそうでない人とでは、なかなか分かり合えない部分もありました。

 

何とかしてご飯を食べてもらおうと、様々な工夫をしてみました。

 

おにぎりにしてみたり、硬さを調節したり、ほんのり味付けを加えてみたり、フルーツと混ぜて与えてみたり。

 

しかし、何をやっても結果は変わりませんでした

 

努力すればするほど、結果が伴わないので余計にイライラしてしまいます。

 

さらに、次第に離乳食の回数を1日に2回、そして3回えと増やさなければなければなりません。

 

現状ですら辛いのに、さらに回数が増えるとなると、さらに憂鬱になりました。

 

そんな苦戦した離乳食ですが、始めてから3ヶ月ほど経った頃、ようやく改善の兆しが見えてきました。

 

少しずつ食べてくれるようになり、今では悩んでいた頃が嘘のようにパクパクと食べています。

 

離乳食の悩みが消えて安心しましたが、今でもあの頃を思い出すと「大変だったな…」とよみがえります。