おっぱい大好きの7か月の娘、未だにミルクやお茶といった母乳以外の水分をほとんど受け付けてくれません。
産まれて間もなくから1か月検診の辺りまでは母乳と時々ミルクをあげる混合育児でやっていました。
1か月の時は80mlをゴクゴクと飲んでいたのに、しばらくミルクをあげずにいたら猛烈な哺乳瓶拒否に遭うようになり、今は5mlを飲むか飲まないか。
母乳育児に悩む方もいるのに贅沢な悩みかもしれませんが母乳しか飲まないと言うのも、それはそれで大変なのです。
2か月の頃だったでしょうか、久しぶりにミルクを上げようとすると物凄い勢いで泣かれてしまいました。
今日はそんな気分じゃなかったのかなと思い、後日また思い出した時にトライしてみるとやはり大号泣。
覚えたての喃語で何やら怒りを表現していたのを覚えています。
これが世に聞く「哺乳瓶拒否」かと思いました。
その頃の私はまだ余裕があったので、「乳首やミルクを変えれば好みのものが見つかるかもしれない。
」「搾乳して母乳にすれば飲むかも。
母乳で慣れたらミルクに移行すれば・・・」と甘い考えでいました。
が、しかしどれも彼女のお気に召すことはありませんでした。
「ママが居るから母乳がもらえると思う。
パパなど別の人にあげてもらったら飲むかもしれません。
」と言うのもよく聞くアイディアですが、我が家はダメでした。
娘がよく眠っていたので近所まで買い物へ行く間パパに見ていてもらったのですが、帰宅すると娘が大泣きしています。
何事かと思って部屋へ急ぐとギャン泣きの娘とミルクを片手に途方にくれているパパの姿がありました。
この時に私は「ああ、この子はミルクは絶対飲まないんだな」と諦めました。
そもそもどうしてミルクがあげたかったかと言えば、自分が割と体力がないのでヘトヘトの時にはミルクを足したいなという思いや、まだ小さい下の子をパパに任せてたまには上の子と外出したいという思い、いずれは保育園に預けたいと思っていたので哺乳瓶に慣れていて欲しいという思いもありました。
でもこの無理だと思った時に私は何かあった時に薬を飲むこともできないし、私が居なくなったらこの子はどうするのかなという不安もまた込み上げてきました。
幸いなことに私には何もなく、とにかく頑張って毎日昼となく夜となく大好きなおっぱいをあげる日々でした。
離乳食もあんまりお気に召さないようなのでこの日々はもう少し続きそうです。